「プーメリーはどこが危ないの?」
「危ないって口コミあるけど大丈夫?」
「プーメリーのデメリットは?」
新生児から使えるおもちゃとして大人気のプーメリーですが、「危ない」という口コミを目にすることがあります。
プーメリーは本当に危ないのでしょうか?

子供のおもちゃなので危ないと言われると購入を悩みますよね…
そこでこの記事では、プーメリーがネットなどで「危ない」と言われる理由やその対策などを紹介します。
我が家でもプーメリーを使用しているので使用していて考えられる危険性についても書いていきます。
購入を考えている方はぜひ参考にしてください。
プーメリーが危ないと言われる理由


プーメリーのネットで危ないとされている口コミや実際に使ってみて、「これ、もしかして危ないかも…?」と感じた点をいくつか挙げてみました。
- つかまり立ちで倒れる?(口コミ)
- ベッドに固定する際の固定バンド(口コミ)
- プーメリーの脚(スタンド部分)が危ない
- 電池の誤飲
- 人形などの衛生面
以上が口コミと私が考えた危険箇所です。
個人の主観でもありますが、同じように不安を感じている方の参考になれば嬉しいです。
つかまり立ちで倒れる?
プーメリーはプラスチック製のおもちゃなので、赤ちゃんの力でもジムの支柱に体重をかけるとバランスを崩し、倒れる可能性があるようです。
特にプーメリーの左右からの使用は転倒の可能性が高いです。
布団の上などの倒れやすい床での使用はやめましょう。
プーメリーの脚が危ない


寝返り時に、プーメリーの脚に頭をぶつけるケースも。
成長段階に応じてプーメリーの使用形態を変更するのがおすすめです。
ベビーベッド固定バンド


プーメリーには柵付きのベッドに固定するための「固定バンド」が付属しています。
固定バンドはマジックテープになっており、このマジックテープをしっかり巻きつけて固定しないとメリーが傾いたり、赤ちゃんが触ったときにぐらついたりする可能性があります。
また、つかまり立ちが始まると、固定バンドだけでは固定力が足りないため、使用形態の変更をおすすめします。
電池の誤飲


プーメリーは電池式なので、電池の誤飲リスクにも注意が必要です。
使用電池は単2形アルカリ乾電池3本で、丸くて薄い小型ボタン電池は使用していないので、リスクは比較的に少なめですが、電池ボックスのネジはしっかり閉めているか、破損・ネジの緩みはないか、こまめに確認しましょう!
人形などの衛生面


プーメリーについているぬいぐるみは、赤ちゃんが手や口で人形を触るので、よだれ・ミルク・皮脂・ホコリが付きやすく、菌繁殖の温床になることも。
口に入れたりする可能性があるため、衛生面の配慮が必要です。
基本的にぬいぐるみパーツは取り外し可能なので洗うこともできます。
取扱説明書には、「拭きとりOK・手洗いOK」と書いてあるため、洗濯機の使用は避けましょう。
プーメリーを使う際の安全対策
赤ちゃんが寝返りやつかまり立ちを始めると、メリー型のおもちゃは安定性に注意が必要です。
特にパーツの緩みや転倒のリスクには気をつけましょう。実際に使用して感じた安全対策のポイントをまとめました。
- 必ず取扱説明書通りに正しく組み立てる
- 正しくセッティングされているか確認する
- 器具のチェックとお手入れ
- 使用中は見守りが必要
プーメリーを安全に使うには、パーツ外れやネジの緩みがないか確認することが大切です。ベビーベットでは、マジックテープで柵にしっかり固定しましょう。
また、赤ちゃんの成長段階に合わせて、メリーの形態を替えるのも重要です。
月齢別注意すべき安全対策のポイント
月齢・成長段階 | 使用形態 | 注意点 |
---|---|---|
新生児〜寝返りまで | ベッドメリー/フロアメリー | ベッド固定のバンドを確実に装着する。 |
寝返り | フロアメリー中心 | 脚にぶつかる可能性があるため、位置に配慮する。 |
お座り・つかまり立ち | つかまり立ちプレイジム | 支柱に体重をかけると転倒の危険があるため、つかまり立ちし始めは子供を支えられるようすぐそばで見守りましょう。 |
プーメリーのメリットデメリット
プーメリーは赤ちゃんの成長に合わせて長く使える人気のおもちゃですが、実際に使ってみてわかったメリット・デメリットを紹介します。
プーメリーのメリット
6通りに変化して長く使える


寝てばかりの時期はベッドメリーとして使用し、寝返りやおすわりが始まったらフロアジムやおすわりビジーにへんしんして使えます。
固定バンド(マジックテープ)でベビーベッドにしっかり固定できるため、寝ている赤ちゃんの頭上で安全に使用できます。
柵の幅に合わせて調整可能なので、多くのベビーベッドに対応可能なところも嬉しいですね!
音楽・ライト・回転で赤ちゃんが夢中に


プーメリーには音が流れる他に、回転機能がついていたり、優しいライトで赤ちゃんの視覚と聴覚を刺激します。



1台で様々なギミックがあるので飽きずに遊んでくれました!
プーさんが可愛くて癒される


赤ちゃんの興味を引くキャラクターで、初めてのおもちゃにも最適です。



我が家のたっくんはティガーがお気に入り!
組み立てやすい


プーメリーは電池ボックスのネジ止め以外は、工具不要で組み立て可能です。
組み立て方もわかりやすく、数分でできるので、赤ちゃんの成長に合わせて形を変えるのも負担になりません。



ほとんど工具いらずなのでサクッと組み立てられるよ!
プーメリーのデメリット
電池交換が必要
プーメリーは単2電池×3本使用。頻繁に音楽を流すと電池の減りは早めです。



できれば充電式が一番楽だよね!
パーツが多めで保管場所にやや困る


6WAYで遊べるがゆえ、パーツが多めです。使わない期間のパーツを保存しておくのに収納スペースが必要です。
さらに外箱は大きめなので、使わなくなったときの処分方法を考えて保管しておくと、意外とかさばってしまいます。
ぬいぐるみがモケモケになる


赤ちゃんが手や口で人形を触るので、ぬいぐるみは段々毛羽立ってきます。
こまめなケアをしたり、お気に入りのおもちゃをぶら下げて、ぬいぐるみを使う頻度を調整すると綺麗に保てます。
プーメリーはなぜ人気?
プーメリーが選ばれているのは、かわいさと使いやすさ、そして1台で何役もこなせる便利さがあるからです。
赤ちゃんのおもちゃはすぐ使えなくなるイメージがありますが、プーメリーは1台で「ベッドメリー」「ジム」「おすわりビジー」など6通りに形を変えられ、新生児期からつかまり立ち期まで長く使えるのが魅力です。
成長に合わせて形を変えられるため、長く使えてコスパも抜群です。
音楽やライト、クルクル回る回転機能もついていて、胎内音や川のせせらぎ音も入っているので、赤ちゃんの五感をやさしく刺激してくれます。
しかも組み立てはとっても簡単!
パーツは多いけれど、ほとんど工具いらずでサクッと完成。
初めての育児でも迷わず使えるのが嬉しいポイントです。
出産祝いのギフトとしても非常に人気が高く、もらって嬉しい、使って満足なおもちゃとして、多くのママ・パパに選ばれています。


プーメリー以外のプレイジムはある?


8WAY仕様でジムから手押し車まで進化。アンパンマンの声や音楽、ライトも充実しています。歩行サポートまでついており、アンパンマンが好きなご家庭におすすめです。


成長に合わせてメリー→ジム→つかまり立ち→おもちゃ棚に変形。軽量で扱いやすいです。シンプルで長く使いやすくスヌーピー好きの方におすすめです。


布製アーチで柔らかく、安全性も◎赤ちゃんが認識しやすいカラーも取り入れつつ、派手すぎず部屋にも馴染みやすいカラーリングが人気。


海外ブランドの高級感ある木製プレイジム。スタイリッシュでミニマルなデザインなので、インテリア好きな方にもおすすめです。
プーメリー新作が出た?


2025年7月発売の最新モデルで、シリーズ5代目が販売されました。
メリーがプレイジムに変身する6WAY仕様は今まで通りですが、新たにおねんねジム・たいこ遊び機能・回転速度選択などが追加されています。
折りたたみベビーベッドに対応可能な専用取り付けパーツができたので、設置の幅が広がりました!
プーメリーについて良くある質問
ここではプーメリーの危なさについて良くある質問を紹介します。
- プーメリーは危ない?
-
「プーメリーは危ない」と感じる声があるのは事実ですが、正しく使えば基本的には安全性に配慮されたおもちゃです。
>> プーメリーが危ないと言われている理由 - プーメリーの脚は危ない?
-
プーメリーの脚についても、使い方によっては危険が生じる可能性があります。特に、赤ちゃんの成長に伴う動きの変化に注意が必要です。
>> プーメリーが危ないと言われている理由 - プーメリーはなぜ人気?
-
「かわいい × 多機能 × 成長対応」の三拍子が揃っているからこそ、プーメリーは多くの家庭で選ばれているのです。
>> プーメリーが人気の理由 - プーメリーの代わりはある?
-
はい。あります。
>> プーメリーの代わり商品 - プーメリーは新作が出た?
-
2025年7月に新作がでました。
>> プーメリー新作紹介
プーメリーは危ない?|まとめ


ここまでプーメリーが危ないのかやその対策などを書いてきました。まとめるとこのようになります。
結論、基本的には安全設計。ただし使い方を間違えると危険も
プーメリーは国内メーカー製で、安全に基づいて作られた知育玩具です。しかし、赤ちゃんの成長や使い方次第では危ないと感じる場面もあるため、注意が必要です。
プーメリーは正しく使えばとても便利で楽しい知育アイテムですが、「成長に合わない形で使い続ける」「安定性のないところで使用する」「組み立て方がおかしい」といったケースでは、転倒・ぶつけ・誤飲などのリスクが発生する可能性があります
つまり、危ないかどうかは、使い方次第です。赤ちゃんの成長段階をよく観察しながら、安全に活用していきましょう。
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