「東山動物園のコモドドラゴンはいつからいつまでいる?」
「コモドドラゴンのグッズぬいぐるみはある?」
「コモドドラゴンの名前は?」
コモドドラゴンは、東山動物園が実施したアンケートで第3位に入る人気を誇っています。
>> アンケート結果|東海テレビ
大人気のコモドドラゴンを見に行こうと考えている方も多いのではないでしょうか。
そこで気になるのがコモドドラゴンはいつからいつまでいるのかということですよね。
またグッズも大人気なようなのでグッズについてもどんなものがあるのかを紹介します。

実際に子供を連れて東山動物園に行ってきましたので写真付きで書いていくので是非ご覧ください!
これからコモドドラゴンを見に行こうと考えている方は、参考にしてくださいね。
日本でコモドドラゴンが見られる動物園は東山動物園だけ!


日本国内でコモドドラゴンを飼育・展示している動物園は、2025年現在、名古屋市の「東山動物園」だけです。
世界最大のトカゲともいわれるコモドドラゴンは、全長2メートル近くにもなる迫力の姿が魅力。
東山動物園では、新爬虫類館の大型トカゲコーナーに1頭のオスが展示されており、解説パネルもとても詳しく見ごたえがあります。
日本で本物のコモドドラゴンを見られるのはここだけなので、爬虫類好きなら一度は訪れたいスポットです。


【東山動物園】コモドドラゴン名前などを解説


ここでは東山動物園にいるコモドドラゴンの名前など基本的な情報について解説します。



東山動物園のコモドドラゴンには名前がありますが、
なんて呼ばれてるか知っていますか?
コモドドラゴンの基本情報 | |
名前 | タロウ |
性別 | オス |
年齢 | 14歳(2011年6月2日生まれ) |
体重 | 約50kg |
全長 | 約270cm |
何科 | オオトカゲ科 |
どこから来た | シンガポールの動物園 |
正式には「コモドオオトカゲ」ですが、巨大な見た目がまるで恐竜のように見えるから「ドラゴン」呼ばれるみたいですよ。
世界に数千頭しかおらず、インドネシアでは国宝級の爬虫類。
素早く動くのかな、と思いきや、1歩も動かずドーンと構えている様子でした。



全く動かないので周りの木と一体化しており、たっくんはどこにいるかわからない様子でした。
どうやらコモドドラゴンは昼行性で、日中に活動し夜に寝るため夕方は眠いのか動きがゆったりです。なので動いているコモドドラゴン見るのは、午前中や昼頃がおすすめです。
【東山動物園】コモドドラゴンはどこにいる?


東山動物園でコモドドラゴンを見られるのは、動物園北エリア「新爬虫類館」の1階、大型トカゲコーナーです。


正門から徒歩約15分ほどの場所にあります。園内バスを利用する場合は「北園」で下車し、そこから徒歩約5分で到着します。
コモドドラゴンは、夏や冬季節に関係なく見れる?
結論から言うと、コモドドラゴンは夏でも冬でも通年見られます!
新爬虫類館は屋内展示施設なので、季節や天候に関係なく観覧できます。館内はコモドドラゴンが快適に過ごせるよう高温多湿の環境を一定に保っています。
展示スペースは広く、岩場や流木がレイアウトされた自然に近い環境で飼育されています。大きなガラス越しに全身を間近で観察できるのが魅力で、コモドドラゴンの厚い鱗や力強い体つきをしっかり見ることができます。
【東山動物園】コモドドラゴンはいつまでいる?


東山動物園のコモドドラゴンは「いつまで展示するか」という終了時期は公式には決まっていません。
2025年6月現在、東山動物園公式サイトや展示場所に「展示終了予定」「帰還予定」などの告知は出ていません。



それではいつまで見られるのかということですが、まだまだ返還の予定は先だと考えられます。
東山動物園の公式サイト「よくある質問」に以下のように書いてありました。
Q:コモドオオトカゲはいつまでいて、この先返しますか?
A: コモドオオトカゲの飼育期間については、上野動物園との合意に基づき、今後の状況を踏まえながら検討していきます。現時点では、返還の具体的な予定はありません。
引用:東山動物園
このように書かれていることからまだまだ東山動物園でコモドオオトカゲを見るチャンスがありそうです。
コモドオオトカゲがいつまでいるのか今後も新しい情報が入り次第追記していきます。
コモドドラゴンはいつから展示されていた?
2024年8月23日から一般公開されました。
2018年から河村たかし前名古屋市長が、「世界に数千頭しかおらず、インドネシアでは国宝級のコモドドラゴンを誘致すると話題になる」として、インドネシアにラブコールを送っていました。
しかし実現せず。インドネシアと交渉していたのですが、2024年にシンガポールの動物園から来ることになりました。
【東山動物園】コモドドラゴン展示場所の混雑状況は?
基本的にそれほど混雑しません。
コモドドラゴンは人気の珍しい生き物ですが、ライオンやコアラのように大行列ができる展示ではありません。新爬虫類館は広くて通路もゆったりしており、平日は終日人が少なかったです。
比較的混雑が増えるタイミングとしては、土日祝日・連休、春休み・夏休みなどの大型連休中は、通路が埋まるほどではありませんが、「人が多め」です。午前中に行くと、落ち着いてじっくり観察できます。



写真待ちが数組できることもあるよ!
コモドドラゴンの餌やりが大人気
基本的に毎週日曜日の午後1回のみですが、より自然に近い環境で過ごせるようにと、時には週に数回に分けてあげたり、時間をランダムにしたりすることもあるようです。
公式で発表されている定期的な餌やりスケジュールはありません。
【東山動物園】コモドドラゴン「タロウ」のグッズ ぬいぐるみはある?


東山動物園では、コモドドラゴンに関連したオリジナルグッズも販売されています。
コモドドラゴン単体のグッズはそれほど多くはありませんが、爬虫類好きにはたまらない珍しいアイテムがそろっています。
中でもタロウのぬいぐるみは入荷すると即完売するほどの人気商品です。
コモドドラゴン「タロウ」グッズ
















- ぬいぐるみ(大/小) 4,800円/3,600円
- Tシャツ(S/M/L) 2,500円
- こどもTシャツ(100/120cm) 2,300円
- トートバッグ 1,800円
- クリアポーチ 990円
- 15cm定規 440円
- ポストカード 198円
- バッジ 275円
OJICO KOMODOOOTOKAGE


- 値段•••こども/3,850円〜 おとな/5,390円〜
- サイズ•••こども/全5サイズ(90~145cm) おとな/全5サイズ(男女兼用S・M・L・LL・3L)
記念メダル


ズーボゲート横にコモドドラゴンのイラストと「Higashiyama Zoo」の文字が書かれた記念メダルがあります。
1枚700円で販売しているのでお土産にいかがですか?
グッズ販売場所




- 正門すぐズーボゲート
- 北園門すぐショップノースガーデン



ズーボゲートの方が品揃えが多かったよ!
グッズのオンライン販売は?
公式オンラインショップでは爬虫類グッズの取り扱いは少なめなので、来園時にチェックするのがおすすめです。
【東山動物園】どこからの入場がおすすめ?


動物園だけで考えると入場できる門は、正門、上池門、北園門とあります。
私がおすすめする入場門はこちらです。
- 正門
- 北園門
この2つの門からの入場がおすすめな理由を詳しく解説します。


1周するなら正門側が◎
正門から北園門の方向は登りの坂道です。
1周するのであれば正門から入り体力のある内に北園門に向かう坂道を登っておきましょう。
そうすればあとは下り坂と平坦な道になるので楽に回ることができますよ。
北園門から入ると人気動物達が目白押し




北園門は遊園地が近く、人気動物のコモドドラゴン、テレビなどでよく見るイケメンゴリラのシャバーニやテナガザルのケイジくんもすぐ近くにいます。



遊園地も含め北園門付近で遊ぶことにするのであれば北園門からがおすすめですよ!
【東山動物園】コモドドラゴンについてよくある質問
ここでは、東山動物園のコモドドラゴン「タロウ」についてよくある質問について紹介します。
- 東山動物園でのコモドドラゴン「タロウ」の展示はいつまで?
-
展示がいつまでかは決まっていません。
>> いつまで展示されるか詳しく知りたい方 - 東山動物園のコモドドラゴンの公開日はいつ?
-
2024年8月23日でした。
>> コモドドラゴンの公開日について - コモドドラゴンは日本のどこの動物園で見れる?
-
東山動物園だけです。
>> コモドドラゴンが見られる動物園 - 東山動物園にいるコモドオオトカゲの全長は?
-
全長270cmです。
>> コモドドラゴンの基本情報についてみる - 東山動物園のコモドオオトカゲのぬいぐるみはある?
-
ぬいぐるみ再販されていました。
>> グッズ情報はこちら
【まとめ】コモドドラゴンはいつまで?タロウグッズやぬいぐるみを調査
この記事では東山動物園のコモドドラゴンについて書いてきました。まとめるとこのようになります。
- 東山動植物園のコモドドラゴン「タロウ」の展示終了予定は特に発表されていない
- 見学は季節を問わず通年可能(屋内展示なので快適)
- タロウのぬいぐるみは大小あり、すぐ完売するほど人気
- バッジ・Tシャツ・記念メダルなど関連グッズが販売されている
- 北門近くのショップノースガーデンや正門付近のズーボショップで購入できる
東山動物園のコモドドラゴン「タロウ」は、2024年にシンガポールから来園し、現在も元気に展示されています。
終了予定は発表されておらず、当面は常設展示として観覧が可能です。
また、グッズについてはバッジやクリアポーチ、限定の記念メダルなどが販売されています。
ズーボゲートに関連グッズが多く揃っているので、来園時にショップをチェックするのがおすすめです。
日本で本物のコモドドラゴンを見られるのはここだけなので、興味のある方はぜひ東山動物園を訪れてみてください。