長崎県波佐見町にある波佐見焼きメーカー「マルヒロ」さんが手掛けた公園「HIROPPA」が2021年10月にOPENしました!

以前からマルヒロのお皿を愛用し、マルヒロのお皿を手にとって見てみたかったので、お邪魔してきました!
マルヒロの器が好きな方はもちろん、大人から子供まで遊べるおしゃれな公園だったので紹介していきたいと思います〜!
マルヒロが運営するおしゃれな公園がオープン!
HIROPPA(ヒロッパ)とは?

「HIROPPA(ヒロッパ)」は長崎県波佐見町に2021年に波佐見焼きの陶磁器ブランドを展開する「マルヒロ」が運営する私営公園です!
年中無休で無料で遊べる園内は、ポップな音楽も流れており、街にある一般的な公園と比べかなりおしゃれな印象。
敷地面積1200坪からなるヒロッパは、園内をぐるっと一周できる道があり、車椅子の方、足が悪い方、お子様も皆様が周遊できるように建築・デザインを手がける「DDAA」と一緒に設計されました。
マルヒロの3代目馬場匡平さんが
公園をつくったのは、小さい子が焼き物屋の公園で楽しく遊びながら焼き物に興味を持ってくれたらいいなと。若い子たちも、面白い会社だから訪ねてみようと思うかもしれない。町が残らないと工芸が残らないでしょ。町に人がいるから、工芸をする人が出てくるんですよね 引用 https://story.nakagawa-masashichi.jp/211524
と波佐見焼の産地ならではの危機感と、子供たちが伸び伸びと遊べる公園が欲しいという思いから出来上がりました。
おしゃれな公園HIROPPA(ヒロッパ)の全容
さあ、それでは園内を案内していくよー!
入り口ゲート

立派なヤシの木が多く生茂るゲートが、南国感を漂わせてくれます。
入り口からかなりおしゃれな雰囲気!
この「HIROPPA」のモニュメントは、東京パラリンピックのアイコニックポスターを手掛けたデザイナー「グーチョキパー」が手掛けたものだそう!
またこのモニュメントは毎年変わってしまうそうなので、これまた毎年SNSに写真をUPしたくなりますね。
公園リピーターも新鮮で楽しいよね!
マルヒロ直営店

直営店ではマルヒロの全ラインナップが売られています。
内装もおしゃれで色鮮やかで個性的かつポップなお皿やコップなどが並んでいていろいろ欲しくなっちゃいました!
見ているだけで楽しいお皿がたくさん!
カフェ
園内にはカフェ「OPEN-END」が併設。コーヒーだけではなく、子供用のジュースなども充実していました。

お店の外でもコーヒーを楽しめるよう、オープンカウンターを店外に設置。
マルヒロの社員さんが作るお弁当や、キッチンカーがきたりと、美味しい料理もこのスペースで味わうことができるそうです!
おしゃれで開放的で気持ちいい〜〜!
焼き物ビーチ

ここにある「砂」は、焼き物を作る時にでた焼き物が砕いたものが使われているそう!
ほぼ砂のような見た目と質感なので、裸足で歩いてもOK!
あみあみジャングル

このやぐらのような建物はあみあみジャングル。中には網目状のハンモックのようになっている場所もあり、寝転ぶことも可能!
桜の木が植えられており、春になると桜が咲く予定!
お花見もできる公園なんです!ちなみに秋に咲く桜も園内には植えられており、春と秋両方お花見ができるそうです!
巨大オブジェ

上から全貌を見ると「HIROPPA」と書いてあるらしいこのコンクリートの塊は、階層が違うので、お友達や家族と座ってゆったりおしゃべりができるスポットになっています。
まるい砂バック

人工芝のクッションが用意されています。公園のあらゆるところに持っていって座っていただけます。
中にはスポンジが入っており、なんと、洗えるらしいです!
なんとも不思議な芝のクッション、おしゃれで斬新で家の庭に欲しい〜〜〜!
まだまだ進化していく公園
いろいろ紹介していきましたが、これからもヒロッパにはアート作品などを随時追加予定らしいです!
これで完成ではなくどんどん進化していく公園、目が離せないですよね!
世代や男女関係なく楽しめる公園HIROPPA(ヒロッパ)とっても素敵なおしゃれな空間ですのでぜひお出かけしてみてください〜!それではまたの記事で〜!