「デメリットはある?」
「実際に使ってみてどお?」
「おんぶもできる?」
ノースフェイスが手がけた抱っこ紐、デザインはかっこいいけど機能など使い勝手が気になる方も多いのではないでしょうか?
実際に購入して使ってみてどうだったかやノースフェイスの抱っこ紐のデメリットなど解説していきます。
- 口コミ
- 使ってみた感じ
- メリット・デメリット
- 使い方
買って良かったと思える商品ではありますが、購入する前に知っておきたかったというところがいくつかあります。
ふじお購入してみて感じたこともいいことも悪いことも含め詳細に紹介するのでぜひ参考にしてください。
30秒で解決
- 予備として最高の抱っこ紐
- 新生児だとちょっと不安定(個人の意見)
- 軽い
- コンパクトに畳める
ノースフェイスの抱っこ紐のスペック


ノースフェイスのスペックを一覧にしました。
| ブランド | ノースフェイス |
|---|---|
| カラー | ブラック ニュートープグリーン |
| 素材 | ポリエステル100% (75Dポリエスタルタフタ) |
| サイズ | 本体:幅40cm×高さ38cm ショルダーベルト:50〜100cm ウエストベルト:62〜125cm |
| 対象制限 | 対面抱き:首が座ってから13kgまで (約4ヶ月〜24ヶ月まで) おんぶ:首が座ってから15kgまで (約4ヶ月〜36ヶ月まで) |
| 重量 | 400g (内訳:本体370g、収納袋:30g) |
| お手入れ | 全てのバックルやボタンを留め中性洗剤を使用し、30℃以下の水で洗濯機の弱水流にて洗濯ネットに入れて洗濯してください。 ○蛍光染料入洗剤、塩素系漂白剤は使用しないでください。 ○乾燥機は使用しないでください。日陰で吊り干しをして完全に乾かしてください。 〇アイロン、ドライクリーニングをしないでください。 |
| 生産国 | 日本 |
| 備考 | SG基準適用商品 |
SG基準に適用した商品で安心して使用できますね。



新生児からではなく首が座ってからの使用が推奨されていますので注意してください。
ノースフェイス抱っこ紐の口コミ


どのサイトで見てもいい評価が多いのが現状です。
Amazon、楽天、Yahoo!ショッピングなどのECサイトの評価を見るとほぼ90%以上が星4以上となっています。
ノースフェイスの抱っこ紐を実際購入した人たちの口コミを見ていきます。
悪い口コミ
まずは悪い口コミについてみていきます。
- 長時間には向いていない
- 不良品だった
軽量で肩紐等が若干細いため長時間には向いていないという意見がありました。



しかし逆に長時間でも全然問題ないという意見もありましたのでこれはその人の体型などにもよりそうです。
あとは、不良品などで悪い評価が若干ついていました。
良い口コミ
良い口コミを見てみましょう。
- とにかく軽い
- 持ち運びにコンパクト
- 2nd抱っこ紐としては優秀
- 見た目がスタイリッシュ
多くの人がとにかく軽くて持ち運びに便利だということを書いていました。
また使い方はエルゴと似ていて簡単だという意見などもあります。
2nd抱っこ紐として優秀という人もいればこの抱っこ紐だけで十分だという方も見えました。



ノースフェイスが出しているだけあって見た目がオシャレなのも魅力的ですね。
ノースフェイス抱っこ紐のデメリット


デメリットは以下の通りです。
- 値段が高い
- 推奨年齢が4ヶ月以上
一つずつ詳しくまとめました。
値段が高い
ノースフェイスが出しているということもあり値段はそれなりにします。
| 値段 | 約2万円 |
|---|
ECサイトで約2万円程度で販売されています。
2nd抱っこ紐としては少し高い気もするかもしれませんが、エルゴなどの主要の抱っこ紐は3万円を超えるので買いやすい値段といえます。
推奨年齢が4ヶ月以上
首が座ってからの使用が推奨されています。
設計上首座り前に使用すると首がぐらぐらしてしまいます。



首が座り安定した時期から使用するようにしましょう。
ノースフェイス抱っこ紐のメリット


メリットを一覧にしました。
- 軽い
- 持ち運びに便利
- 撥水素材
- 日よけカバー付き
一つずつ詳しく解説します。
軽い
他の抱っこ紐と比べても軽量となっています。
| ノースフェイス | ベビービョルン | エルゴ | アップリカ | |
|---|---|---|---|---|
| 重量 | 370g | HARMONY(メッシュタイプ) 約892g | 約790g | 約900g |
我が家ではベビービョルンのHARMONYとノースフェイスの抱っこ紐を使用していますが、ノースフェイスのだっこ紐は、かなり軽いです。



たった500gと感じるかもしれませんが装着してみるとかなり違いを感じますよ!
持ち運びに便利


ノースフェイスは、持ち運びに便利です。
エルゴなどの抱っこ紐は、重量もあるだけに嵩張り使用しないときにしまっておきにくいです。
しかしノースフェイスには、付属のバックがあり、かなりコンパクトに収納できるので持ち運びにも困りません。



旅行などの際におすすめです。
ノースフェイスの抱っこ紐を実際に使ってみて
我が家では、ノースフェイスの抱っこ紐を購入して良かったと感じています。
その理由は以下の通りです。
- 口コミ通り軽い
- 持ち運びがしやすい
- しっかり考えられた設計
- スタイリッシュでかっこいい
- アクセサリも充実している
ベビービョルンのハーモニーと比べてもかなり軽いため2nd抱っこ紐としてかなり重宝しています。
持ち運びも簡単で人間工学に基づいた設計でスタイリッシュなのに荷重を分散できます。
アクセサリも充実しています。



我が家は、ノースフェイスのシェルブランケットも使用しています。
ノースフェイス抱っこ紐の付け方


椅子などに座って、製品の内側を上にして膝の上に乗せてウエストベルトを体型に合わせて長さを調整。


子供を向かい合うように膝の上にだき、ショルダーベルトを上に通して首の後ろでブリッジベルトを留めます。セーフティーベルトをとめ子供の体型に合わせて長さを調整しショルダーベルトの長さを調整。
お子様が密着するようにショルダーベルトの長さを調整。ウエストベルトは水平に巻き付けます。(子供が保護者のおへそより上の位置になるように)鏡などでちゃんとつけられているか確認。
抱っこ紐の付け方については、取扱説明書にも載っていますのでご覧ください。
ノースフェイス抱っこ紐はおんぶもできる?
結論ノースフェイスの抱っこ紐はおんぶもできます。



対面だっことおんぶの2WAYです。
おんぶのやり方
製品の内側を上にして椅子などにもたせかけ、ウエストベルトを跨ぐように子供を座らせます。セーフティーベルトを子供のお腹の前でとめ、体型に合わせて調整します。
子供に背中をむけウエストベルトを留め体型に合わせて調整する。ショルダーベルトを両肩にかけ。子供を背中に乗せるように前傾姿勢になります。その体制のままブリッジベルトを胸の前で留めベルトの長さと位置を調整します。
やり方については取扱説明書に載っているのでご覧ください。
ノースフェイスの抱っこ紐は新生児でも使える?


ノースフェイスの抱っこ紐は新生児の使用は推奨されていません。
推奨されている期間は以下の通りです。
| ブランド | ノースフェイス |
|---|---|
| 対象制限 | 対面抱き:首が座ってから13kgまで (約4ヶ月〜24ヶ月まで) おんぶ:首が座ってから15kgまで (約4ヶ月〜36ヶ月まで) |
約4ヶ月頃からしか推奨されていません。



2nd抱っこ紐としておすすめです。
ノースフェイスの抱っこ紐は前向きもできる?


前向きの抱っこはできません。
ノースフェイスの抱っこ紐は、対面だっことおんぶの2WAYです。



子供の怪我などにつながるといけないので使用方法はしっかり守りましょう。
ノースフェイス抱っこ紐の畳み方
抱っこ紐の畳み方を画像でわかりやすくまとめましたのでご覧ください。


写真の通り畳めば袋に余裕を持って収納できるので参考にしてください。
ノースフェイスの抱っこ紐がおすすめな人
外遊びが多くて“丈夫・実用”を重視する家庭に向きます。



デザインは男女兼用で長く使いやすいですよ!
- 丈夫で汚れに強い素材を選びたい人
- シンプル操作で装着が早いものが欲しい人
- メッシュなど通気性を重視したい人
- パパママ兼用で違和感のないデザインがいい人
- 洗いやすさ・乾きやすさを重視する人
外遊びも日常も“一本で安心して使いたい人”に相性が良い抱っこ紐です。
ノースフェイスの抱っこ紐おすすめじゃない人
最安を優先したい、または新生児特化の繊細な調整を求める人には他モデルが適します。
- 価格を優先したい人
- アウトドア感が嫌な人
- 新生児から使用したい人
「丈夫・実用・中価格帯の安心感」を取りたいならおすすめ、価格をもっと抑えたい、新生児から使用したい方は他ブランドを検討してください。
ノースフェイスの抱っこ紐になるバックもある
ノースフェイスからヒップシート機能を持つスリングバッグが販売されています。
このアイテムもSG基準を取得しています。
| スリングバッグ | |
|---|---|
| 機能 | バッグ ヒップシート |
| 素材 | 500Dナイロンオックス |
| 原産国 | 日本 |
| 重量 | 約465g |
| カラー | ブラック、ニュートープグリーン |
| サイズ | H22×W32×D12cm |
| バッグ容量 | 8ℓ |
| 丸洗い可能 SG基準 |
ノースフェイスの抱っこ紐についてよくある質問


ノースフェイスの抱っこ紐についてよくある質問をまとめました。
- 新生児は使える?
-
新生児の使用は推奨されていません。
>> 推奨の期間はいつ? - ノースフェイスの抱っこ紐はいつから使える?
-
首が座ってから使用することが推奨されています。
>> 推奨の期間はいつ? - おんぶはできる?
-
おんぶはできます。
>> おんぶの仕方について - 前向きだっこはできる?
-
前向きだっこはできません。
>> ノースフェイスの抱っこ紐使用方法 - デメリットは?
-
値段が高いことと新生児方使えないこと
>> デメリットについて詳しく知る
ノースフェイス抱っこ紐の口コミ|まとめ
ここまでノースフェイスの抱っこ紐について口コミなど詳しく書いてきました。
まとめるとこのようになります。
- 2nd抱っこ紐としておすすめ
- 対面だっことおんぶの2WAY
- 新生児は推奨されていない
- とにかく軽量でコンパクトに携帯できる
我が家では、子供のよだれなどで洗濯したいときがあってノースフェイスの抱っこ紐の購入を決めました。
アウトドアも好きでノースフェイスの抱っこ紐の見た目に一目惚れ。
購入してみてすごく軽くてファースト抱っこ紐と使い分けができるので購入して満足しています。
他の抱っこ紐とは比べ物にならないくらい軽い抱っこ紐是非使用してみてください。

